ERCカットクリーン
ERC カットクリーンはディーゼルエンジン車用の本場ヨーロッパのドイツ商品です。
この商品はUBAの環境保護機関に認定されています。
ヨーロッパでは乗用車からトラックまでディーゼルエンジン車がメインになっております。
日本では乗用車クラスの普及率は低いのですが、マツダ車のクリーンディーゼルと旧型ボンゴなどがあり、日産車でもXトレイルなどがあります。
トラックは言うまでもなくほとんどがディーゼルエンジン車です。低燃費と粘りがあり、耐久性に優れたエンジンです。
しかしながら、公害・スモッグ・大気汚染・地球温暖化防止などによりディーゼルエンジン車の排出するCo2などが大問題となってしまいました。
そこでヨーロッパではDPF(ディーゼルパテキュレートフィルター)を開発しました。
このDPFはマイクロの穴を通して何重にも重なったフィルターを通過してきれいな空気のみを排出します。
フィルターに残った灰や塵は約600度の温度で燃焼してしまいます。
値段は非常に高価ですがディーゼルエンジン車の救世主となりました。
日本でも約10年以上前からアドブルー(尿素)や DPF を使用して排出ガスを抑えています。
しかし、この画期的なDPF装置でもやはり問題があり、ディーゼルエンジン車を使用する方の頭を悩ませていました。
600度の温度で灰や塵は燃焼しますが、現実的に600度の温度は長距離走行で連続的であれば可能ですが路線バス・宅 急便・郵便配達車・パッカー車・エンジンで圧送する特殊車両などは600度の温度まで 上昇する事はなく塵や灰が詰まり走行に悪影響を及ぼして燃費などに重大な影響を与え走行も困難になります。
強制燃焼装置で一時的に燃焼してもまたすぐに詰まってしまい、この強制燃焼を繰り返していますとセラミックのフィルターを溶かしてしまいます。
これによりDPF交換となりますと莫大な費用が発生してしまいます。
■ 解決方法
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DPFに灰や塵が詰まった状態(DPFランプ点灯)のディーゼルエンジン車の燃料タンクにERCカットクリーンを入れて
20分走行すると、通常走行で達する350℃にて燃焼し、DPF内の灰や塵をきれいに焼失させます。
これで温度を600度にする必要が無くなり、DPFのセラミックフィルターを傷めずに解決できます。
ERCカットクリーンは燃料の分量によって注入量が変わります。
例えば100リッターの 燃料に対し ERCカットクリーンは100mlを注入します。
250ml入りのERCカットクリーンであれば50リッタータンク車5台分です。
1L入りのERCカットクリーン であれば50Lタンク車20台分で100Lタンク車であれば10台使用できるため経済的で確実にDPF内の灰と塵を燃焼させます。
ディーラーなどにDPF洗浄に出すと約半日以上は車両の使用ができません。
費用も分解するために分解工賃やパッキンの交換などで修理費用も増大します。
ERCカットクリーンであれば分解する事もなく95%以上は確実に灰と塵を燃焼する事ができます。
■ ERCカットクリーンを使用してもDPFランプが消えない場合
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この場合はいくつかの原因があります。
1.オイルの燃えカスがDPF内に付着している。
これはオイルアッシと呼ばれ燃焼では除去することが出来ません。
除去する場合はERC・DPFクリーニングキットをご使用ください。
この方法はDPFに直接液体を入れてオイルアッシを溶かす方法です。
2.圧力センサーが汚れている場合があります。
汚れをふき取ってください。
3.EGRバルブが汚れているか、作動不良を起こしている。
EGRバルブクリーナを使用してクリーニングするか、交換して下さい。)
4.インジェクターの詰まり
インジェクタークリーナーで詰まりを除去するか交換して下さい。
5.DPF内部のセラミックフィルターが破損や溶解している。
強制燃焼により温度が著しく上がるため溶解します。(これは交換して下さい。)
こうならないためにもERCカットクリーンを日頃から利用することをお勧めします。
*上記の内容はエンジン診断機にて現状が測定できます。原因を調べてください。
ERCカットクリーンを入れる前と、入れた後のDPF内部差圧をエンジン診断機で測定してみてください。
内部の詰まりがなくなっていることに驚くでしょう。
この商品はドイツのBMW・メルセデスベンツ・VW・MANNの指定商品としてディーゼル車に使用されています。
日本国内においても数々のテストを行い圧倒的な威力を 発揮しています。